変数とデータ型

■ 今回のゴール

前回はJavaScriptが何をする言語かを学びました。

JavaScriptとは何?(導入編)

今回は「変数とデータ型」を学びます。

今回のゴールは2つです。
1つ目は、変数を使えるようになることです。
2つ目は、データ型を理解することです。

 

■ 変数とは

プログラム言語で言う変数とは情報を保存する箱の様なものです。変数を使用する場合にはまず箱に名前を付けて変数を宣言する必要があります。この変数の名前を識別子(変数名)と言います。例えば下記の様に書くことでnameと名前を付けられた箱を用意して、その中にTaroと言う値を保存することが出来ます。

let name = "Taro";

 

■ let と const の違い

JavaScriptでは情報を保存する箱として変数と定数の二種類のものを使うことが出来ます。変数はletで宣言し、定数はconstを使って宣言します。

変数と定数の違いは変数は中に入れる情報を変更出来るけれど、一方の定数は一度設定した情報を変更出来ない点にあります。

  • let:変更できる
  • const:変更できない

 

変数や定数は下記の様に書くことで使用する準備が出来ます。

let 変数名 = 値;
const 定数名 = 値;

 

 

let 変数名 = 値;

let 変数名;
変数名 = 値;

と同じです。

let 変数名;

の部分は”宣言”と呼ばれ、

変数名 = 値;

の部分は”初期化子”と呼ばれます。

 

 

■ データ型

他のコンピュータ言語と同じ様にJavaScriptでも扱う情報はその種類によって分類され、それらをデータ型と呼んでいます。

良く使うのは下の3つのデータ型です。

一つは”abcd”の様に文字の並びである文字列型。文字の並びの前後は”(ダブルクォーテーション)もしくは’(シングルクォーテーション)で囲みます。

もう一つは10や3.14と言った数値型。

そして最後はtrue(真)かfalse(偽)の論理型です。

  • 文字列型(string):”Hello”
  • 数値型(number):10
  • 論理型(boolean):true / false

 

■ 型の確認

下記の様に書くことで、扱っているデータの方を確認できます。(実際に確認してみてください。)

typeof "Hello"
typeof 10
typeof true

 

■ テンプレートリテラル

JavaScriptでは、文字列の中に変数を埋め込むことが可能です。ただしその場合は”(ダブルクォーテーション)や’(シングルクォーテーション)ではなく‘(バッククォーテーション)で囲みます。

例えば下記の様に書くと、コンソールには
私はTaroです
と表示されます。

let name = "Taro";
console.log(`私は${name}です`);

 

‘(バッククォーテーションはShiftキーを押しながら@キーを押すことで入力できます。)

 

また、‘(バッククォーテーション)で囲むことで改行も簡単に表現できます。

let news = ‘おはようございます。
本日の営業時間は朝9時から夕方6時になります。
それでは本日も頑張っていきましょう。
‘;
console.log(news);

 

■ まとめ

今回学んだことを下記にまとめます。

  • 変数とは値(情報)を保存する箱です。
  • 変数は宣言して使います。letとconstの違いを理解しましょう。
  • データ型には種類があります。

そこで今回のまとめとして下記の問題を考えてみてください。

  • 名前と年齢を変数に入れる
  • 自己紹介文を表示する

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました