前回は、JavaScriptの変数とデータ型について学びました。
JavaScript 変数とは?letとconstの違い・使い方を初心者向けに解説【第2講】
今回は、JavaScriptで非常に重要な条件分岐(if文)を学びます。
if文を使えるようになると、入力内容や数値によって処理を変えられるようになります。
この記事では、if / else / else if の使い方を初心者向けにわかりやすく解説します。
今回のゴール
- if文の基本形を理解する
- 条件によって処理を変えられるようになる
- else if で複数条件を扱えるようになる
JavaScriptのif文とは?
if文とは、条件が成立したときだけ処理を実行する構文です。
たとえば「70点以上なら合格」といった判定ができます。

基本の書き方は次のとおりです。
if (条件) {
処理;
}
if文の使い方(合格判定)
テストの点数が70点以上なら「合格」と表示してみます。
let score = 80;
if (score >= 70) {
console.log("合格");
}
score は80なので、結果は「合格」と表示されます。
if else の使い方
条件に当てはまらない場合の処理も書きたいときは else を使います。

if (条件) {
処理A;
} else {
処理B;
}
合格・不合格を表示する例です。
let score = 60;
if (score >= 70) {
console.log("合格");
} else {
console.log("不合格");
}
比較演算子とは?
if文の条件には、比較演算子を使って条件を書きます。
たとえば次のコードは「scoreが70以上かどうか」を判定しています。
score >= 70
条件が正しければ true、違えば false になります。
よく使う比較演算子一覧
| 演算子 | 意味 |
|---|---|
| >= | 以上 |
| <= | 以下 |
| > | より大きい |
| < | より小さい |
| === | 完全一致 |
完全一致とは?
=== は値だけでなく、データ型まで同じか確認します。
10 === "10"
この結果は false です。
左側は数値、右側は文字列なので型が違うためです。
else if の使い方
条件が複数ある場合は else if を使います。
たとえば点数によって評価を変える場合です。
let score = 75;
if (score >= 80) {
console.log("A評価");
} else if (score >= 60) {
console.log("B評価");
} else if (score >= 40) {
console.log("C評価");
} else {
console.log("再試験");
}
この例では score が75なので「B評価」と表示されます。
よくある初心者のミス
=と===を間違える- 条件式のかっこ
()を忘れる - 波かっこ
{}の閉じ忘れ - 条件の順番がおかしい
演習問題
成人判定
変数 age に年齢を入れて、18歳以上なら成人と表示してください。
let age = 20;
if (age >= 18) {
console.log("成人");
} else {
console.log("未成年");
}
偶数・奇数判定
変数 num に数字を入れて、偶数か奇数か判定してください。
let num = 7;
if (num % 2 === 0) {
console.log("偶数");
} else {
console.log("奇数");
}
まとめ
- if文は条件がtrueのとき処理する
- elseは条件がfalseのとき使う
- else if は複数条件を判定できる
- 比較演算子で条件を書く
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