JavaScript if文の使い方|条件分岐を初心者向けにわかりやすく解説【第3講】

JavaScript

前回は、JavaScriptの変数とデータ型について学びました。

JavaScript 変数とは?letとconstの違い・使い方を初心者向けに解説【第2講】

今回は、JavaScriptで非常に重要な条件分岐(if文)を学びます。

if文を使えるようになると、入力内容や数値によって処理を変えられるようになります。

この記事では、if / else / else if の使い方を初心者向けにわかりやすく解説します。

今回のゴール

  • if文の基本形を理解する
  • 条件によって処理を変えられるようになる
  • else if で複数条件を扱えるようになる

JavaScriptのif文とは?

if文とは、条件が成立したときだけ処理を実行する構文です。

たとえば「70点以上なら合格」といった判定ができます。

if文の条件分岐イメージ

基本の書き方は次のとおりです。

if (条件) {
  処理;
}

if文の使い方(合格判定)

テストの点数が70点以上なら「合格」と表示してみます。

let score = 80;

if (score >= 70) {
  console.log("合格");
}

score は80なので、結果は「合格」と表示されます。

if else の使い方

条件に当てはまらない場合の処理も書きたいときは else を使います。

if else の条件分岐イメージ

if (条件) {
  処理A;
} else {
  処理B;
}

合格・不合格を表示する例です。

let score = 60;

if (score >= 70) {
  console.log("合格");
} else {
  console.log("不合格");
}

比較演算子とは?

if文の条件には、比較演算子を使って条件を書きます。

たとえば次のコードは「scoreが70以上かどうか」を判定しています。

score >= 70

条件が正しければ true、違えば false になります。

よく使う比較演算子一覧

演算子 意味
>= 以上
<= 以下
> より大きい
< より小さい
=== 完全一致

完全一致とは?

=== は値だけでなく、データ型まで同じか確認します。

10 === "10"

この結果は false です。

左側は数値、右側は文字列なので型が違うためです。

else if の使い方

条件が複数ある場合は else if を使います。

たとえば点数によって評価を変える場合です。

let score = 75;

if (score >= 80) {
  console.log("A評価");
} else if (score >= 60) {
  console.log("B評価");
} else if (score >= 40) {
  console.log("C評価");
} else {
  console.log("再試験");
}

この例では score が75なので「B評価」と表示されます。

よくある初心者のミス

  • ==== を間違える
  • 条件式のかっこ () を忘れる
  • 波かっこ {} の閉じ忘れ
  • 条件の順番がおかしい

演習問題

成人判定

変数 age に年齢を入れて、18歳以上なら成人と表示してください。

let age = 20;

if (age >= 18) {
  console.log("成人");
} else {
  console.log("未成年");
}

偶数・奇数判定

変数 num に数字を入れて、偶数か奇数か判定してください。

let num = 7;

if (num % 2 === 0) {
  console.log("偶数");
} else {
  console.log("奇数");
}

まとめ

  • if文は条件がtrueのとき処理する
  • elseは条件がfalseのとき使う
  • else if は複数条件を判定できる
  • 比較演算子で条件を書く

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