前回は、JavaScriptがどのような言語なのかを学びました。
JavaScriptとは?初心者向けにできること・学び方をわかりやすく解説【入門講座】
今回は、JavaScript学習で非常に重要な「変数」と「データ型」を学びます。
この記事では、let と const の違い、値の保存方法、文字列や数値などのデータ型まで初心者向けにわかりやすく解説します。
今回のゴール
- JavaScriptの変数を使えるようになる
- let と const の違いを理解する
- JavaScriptのデータ型を理解する
JavaScriptの変数とは?
変数とは、値(情報)を保存するための箱のようなものです。
名前を付けた箱を用意し、その中に文字や数字などの値を入れて使います。
たとえば、次のコードでは name という変数に Taro を保存しています。
let name = "Taro";
name のような変数名のことを、プログラミングでは識別子と呼びます。
let と const の違い
JavaScriptでは、値を保存する箱を作るときに let と const を使います。
| 宣言方法 | 再代入 | 用途 |
|---|---|---|
| let | できる | あとで値が変わる場合 |
| const | できない | 固定値として使う場合 |
例を見てみましょう。
let age = 20;
age = 21;
const name = "Taro";
// name = "Jiro"; ← エラーになります
基本的には、変更しない値は const を使う習慣がおすすめです。
変数の書き方(宣言と代入)
変数は次のように書きます。
let 変数名 = 値;
たとえば次のコードも同じ意味です。
let score;
score = 100;
1行目で変数を用意し、2行目で値を入れています。
- 宣言:変数を作ること
- 代入:値を入れること
JavaScriptのデータ型とは?
JavaScriptでは、扱う値の種類ごとにデータ型があります。
初心者のうちは、まず次の3つを覚えれば十分です。
- 文字列型(string):”Hello”
- 数値型(number):10、3.14
- 論理型(boolean):true / false
文字列は次の記号で囲みます。
- ” ダブルクォーテーション
- ‘ シングルクォーテーション
typeofで型を確認する方法
typeof を使うと、値のデータ型を確認できます。
typeof "Hello";
typeof 10;
typeof true;
実行結果は次のようになります。
string
number
boolean
テンプレートリテラルの使い方
JavaScriptでは、文字列の中に変数を埋め込むことができます。
その場合は `(バッククォーテーション)を使います。
let name = "Taro";
console.log(`私は${name}です`);
実行結果:
私はTaroです
この書き方をテンプレートリテラルと呼びます。
改行も簡単に書ける
バッククォーテーションを使うと、複数行の文字列も簡単に書けます。
let message = `おはようございます。
本日の営業時間は9時から18時です。
本日もよろしくお願いします。`;
console.log(message);
よくある初心者のミス
constなのに値を変更してしまう- 文字列なのに ” ” で囲っていない
- 変数名にスペースを入れてしまう
まとめ
- 変数とは値を保存する箱
letは変更できる、constは変更できない- 文字列・数値・真偽値などのデータ型がある
typeofで型を確認できる- テンプレートリテラルで文字列に変数を埋め込める
演習問題
- 名前と年齢を変数に入れてみましょう
- 自己紹介文をテンプレートリテラルで表示してみましょう
- 好きな数字の型を
typeofで確認してみましょう
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